
税法の理論は字を崩せって聞くけど、どのぐらいまで崩せばええんや・・・
通信だから他の受験生の理論答案が見れない・・・

こんな悩みに税法合格者の筆者がお答えします。
税法の受験生は、そろそろ初めての実力テストの頃でしょうか?
税法の理論は丸暗記もびっくりですが、書くスピードや字の汚さもどの程度ならOKかよくわかりませんよね?
筆者と同じ通信生は「そんなくだらない事で質問電話して良いんだろうか・・・」とか考えちゃいます。
この記事では筆者の理論答案を晒していきます!
この記事でわかること
- 筆者の理論を書くときの字の汚さ
- 理論の答案作成スピードの目安
- 理論の解答スピードを上げる方法
- おすすめのボールペン
税法理論の字の汚さ

いきなりですが、これ筆者の直近のミニテストの答案です。
どうでしょうか?まぁまぁ汚いですよねw
読めないと思うので、該当部分の理論マスターも貼っておきます。

このぐらい崩しても筆者は一度もTACの添削で

字が汚すぎて読めない!減点だ!
と言われたことはありませんよ。
理論を書くスピードの目安

本試験で理論に充てられる時間は50分から60分。
これ以上になると、計算に影響が出てしまいます。
解答用紙1枚8分から12分、間を取って10分を目標とします。
普段から時間を設定しておけば本試験で
など、解き始める前に対応が可能になります。
理論の解答スピードを上げるには

理論の解答スピードが遅い場合は以下を確認しましょう。
個別理論の精度を上げる
筆者の経験から、書くスピードには限界があります。
差が付くのは「手が止まっているから」です。
ベタ書きでは「脳みそから理論が溢れ出す」ぐらい、スラスラ書けるレベルを目指しましょう。
多少、マスターと違っていても大丈夫です。

そもそも各専門学校で理論教材の表現は違うのですから、手を止めずに書き切ってください
応用理論は要練習
応用理論の柱上げは、ドクターや答練で地道に練習するしかないです。
初学だと個別理論の暗記でいっぱいいっぱいかもですが、高ランク理論はドクターもやっておくべき。
間違っても理論ドクターどおりの解答を目指してはいけません、時間足りなくなるので。
ドクターは「解答の型」をパクるだけでOKです。
万年筆を使ってみるのもアリ
万年筆はインクが自然に出るので、軽くなぞるだけで書けます。
長時間書き続ける税理士試験では、手の疲労軽減につながります。

人によっては「理論を書くのが爆速になった」という意見も。
少し高いのが難点ですが、「合格のためには投資を惜しまない」なら試してみる価値アリ
税理士試験おすすめのボールペン
ボールペンで迷っているならとりあえずジェットストリームの0.5から使ってみるのがいいですよ。
あとはお好みで細くしたり、色々試してみてください。

色は青がおすすめ。
個人的にジェットストリーム0.5は太いし、滑りが良すぎるので0.38を使ってました。
ただジェットストリームは個人的に、青色の発色がイマイチなんですよねぇ。
最近のお気に入りは、ぺんてるのゲルインキ。

インクの減りは早いけど、発色も書き心地も良い感じです。
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今回は税法初学者や、通信生向けに理論の書き方を解説しました。

理論はとにかく地道にやるしかありません、頑張っていきましょう!
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