税理士講座や簿記1級講座、高いですよね。
年々値上がりして2023年現在、税理士講座の主要科目の受講料は200,000円を超えています。
この記事では筆者が実際に毎年行っている、株主優待券を使用した申込方法を紹介します。
知っているだけで簡単に数万円節約できるので、TACでの受講をお考えの方はぜひ読んでみてください。
この記事でわかること
- TACの株主優待券で受講料を安くする方法
- 受講形態別の申込方法
TACの株主優待券とは?
TAC株主優待券の内容
TACの株主優待券とはTACの株式を保有していると貰える金券です。
提示すればTACの各資格講座の受講料が10%引きになります。
200,000円の講座なら20,000円の割引です、大きいですよね。
TAC株主優待券の入手方法
株主優待券はわざわざ株式を購入しなくても、ヤフオクやメルカリで入手できます。
ヤフオク!
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フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
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TAC株主優待券の価格相場
だいたい300円程度です、500円以内で確実に入手できます。
送料無し、即決の出品を選ぶのがコツ。
通学生の場合
近くの校舎で直接申し込み
通学生の場合は株主優待券を入手したら近くの校舎で申し込みするだけです。
超簡単。
通信生の場合
税理士講座のパンフレットを入手する
筆者と同じく、近くに校舎が無い通信生は郵送で申し込みになります。
まずは税理士講座のパンフレットを入手します。
パンフレットの入手方法
下のボタンリンクから「資料請求」しましょう。
もちろん無料です。
緑のボタンをクリックして氏名・住所など入力するだけです。
一般教育訓練給付制度が使える場合は、このタイミングで一緒に請求しておきましょう。自分が対象かわからない場合はハローワークで照会できます。
請求が終わると受付完了メールが届きます。
パンフレットはどれぐらいで届く?
筆者の場合は8月10日に資料請求して、8月14日に届きました。
郵送で申し込みする方法
パンフレットから申込書ほかを切り離す
パンフレットが届いたら講座申込書と封筒のページを切り離しましょう。
後ろのほうにあります。
リアル店舗で銀行振込する場合は、振込先が記載された銀行振込用紙も切り離してください。
申込書の書き方
パンフレットに記載されている記入例を見ながら、申込書に記入していきましょう。
受講コースを記入する欄(6)がわかりづらいので解説します。
「受講料一覧」のページから各項目を転記。
筆者の場合は「相続税法 基礎マスター+上級コース」になります。
ご自分の科目・コースの欄を探しましょう。
自分の受講コースが見つかったら申込書に転記します。
受講料の合計を①欄に転記したら、合計額の10%を②欄に記入します。
株主優待券の割引分です、画像の場合は250,000円の10%で25,000円。
最後に①から②を引いた225,000円が確定した受講料になります。
今回はたった数百円で25,000円の割引になりました、お得ですよね。
受講料を振り込む
金額が確定したら振込します。
リアル店舗なら振込控えそのまま、ネット銀行なら振込控えをプリントアウトしておきましょう。
郵送の際に同梱します。
申込封筒に入れて郵送する
封筒を作成して講座申込書と振込控え、株主優待券を入れて郵送すれば申し込み終了です。
パンフレット付属の封筒を使えば切手は不要。
あとは教材が届くまで待ちましょう。
株主優待券で受講料を節約しよう
この記事ではTACの株主優待券を使って受講料を節約する方法を紹介しました。
この方法、意外と知らない人が多いです。
5科目揃えるまでに何万円も節約できるので、ぜひ利用していきましょう。